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2024年度シンポジウム
多様性に寛容な社会の実現に向けた共創システムの開発プロジェクト
「違いがあっても大丈夫」と共育しあえるコミュニティの構築
2025年2月27日(木)
開場:13:00 / 開始:14:00- 終了 17:10
立命館大学大阪いばらきキャンパス
立命館いばらきフューチャープラザ 3階コロキウム
主催:立命館大学 , 京都大学 , 順天堂大学 ,(株) SciEmo
本シンポジウムは,お陰様をもちまして,盛会のうちに終了いたしました.
ご参加いただきました皆様,また関係者の皆様の多大なるご支援,ご尽力に
改めまして感謝申し上げます.
尊重しあう個が集う社会創りのために 実践的に学んでみませんか?
DE&I の推進が求められる今、多様な人々の考えや指向を理解し合うことの難しさを感じておられる方は多いのではないでしょうか。我々の研究チーム A-2 では、この難しさを解消するためのヒントは ,「コミュニケーションのデザイン」にあると考えています。本シンポジウムでは、我々が特に注力してきた『性の多様性と理解』をテーマに、LGBTQ に関する調査結果を共有し、実践的なワークショップを通じ、考え方の違いを理解し合うためのコミュニケーションデザインを学び合う場を提供いたします。
プログラム内容


総合司会:立命館大学大学院 スポーツ健康科学研究科 川瀬 広大

寛容性向上のための介入手法開発
担当研究機関:京都大学
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個と個が互いを尊重し合う社会の構築を目指し、介入プログラムの研究開発を行っています
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プログラムは、知識提供+アクティブラーニング型の手法という構成を採用しています
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現在は「LGBT」に焦点を当てて研究開発を進めていますが、アクティブラーニング型の手法に多様なマイノリティの視点を反映することで、応用範囲を広げることが可能です
開発中のプログラムの例:「件の宣言」
論題に対して、過激な/穏健な賛成派、過激な/穏健な反対派の4チームに分かれて議論するアクティビティ。多様な視点の表出・心理的圧迫の緩和・行動変容が期待されます。
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